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埼玉県で抗加齢医療ならメディクス草加クリニック
お知らせ


電子伝達系について
電子伝達系は酸化的リン酸化の一部と考えています。 電子伝達系は2部の要素で形成されています。その、第一がNADHやFADH2から電子を受け取り、 酸素へ電子を流します。この、経路にCoQ, Cytochrome c, 複合体I, 複合体III, 複合体 IVが存在します。難しそうな言葉が並びますが、結果として、ミトコンドリアの内側(マトリックス)にはH+(水素電子)が少なくなり、外側(膜間腔)にH+が多く存在することになります。ここに、H+濃度差が発生します。これを、プロトン勾配あるいは電気化学勾配と言います。 H+が元へ戻ろうとするときにATP合成酵素(複合体V)を通過します。 この時に、 ADP + Pi ➡ ATPが作られます。 これがリン酸化です。 プロトン勾配ができたところで、H+が水流のように勢いよく流れ出し、ATP合成酵素を通過してタービンを回し、ATP(エネルギー)ができると想像していただければ、良いかもしれません。 酸化的リン酸化では1回にATPが約26-28製造されます。 解糖系ではたった、2です。 ここで、覚えていただきたい
H Izumoto,MD
6月23日


酸化的リン酸化について
体の中でエネルギーを作るいくつかの仕組みの中で一番重要な仕組みについてお話しします。 それが、酸化的リン酸化です。 この仕組みは、ミトコンドリア内で酸素を利用してATP(アデノシン3リン酸)を大量に製造する仕組みです。人間が作るエネルギーの90%がこの方法を利用して製造されます。 Q1.どこでこの仕組みが発現しますか? →ミトコンドリアの内膜で起こります。 Q2.酸化的リン酸化をもう少し簡単に教えてください。 →このエネルギー製造装置は2つの仕組みに分けることができます。 一つは、酸化です。 酸化とは、電気的に言うと電子を1個失うことです。 NADH → NAD⁺ + H⁺ + 電子 のように、クエン酸回路で作られたNADHが電子を失うことです。 もう一つは、リン酸化です。これは、ADPにリン酸(Pi)をくっつけてATPを作ることを指します。 ADP + Pi → ATP 前回で、お話ししましたが、ATPはエネルギーを運ぶ運搬役です。
H Izumoto,MD
6月19日


ミトコンドリアについて
体の中に細胞が30兆個くらいあるといわれていますが、ミトコンドリアとはそのほとんどの細胞の細胞質の中に存在する器官の一つです。 ミトコンドリアの機能については、いまだ解明途中です。 間違いを恐れないで簡単に言うと、細胞の中の“発電所”と理解していただいてよいかと思います。 その、主な機能は; ① ATP( アデノシン3リン酸 )産生 3つあるリン酸の一つが外れると、アデノシン2リン酸となります。その過程でエネルギーを出します。この、エネルギーを使って、筋肉が収縮したり、 体温を維持したり、脳細胞の機能維持を行ったり、すべての細胞のエネルギーを必要とする機能の電源となるものです。ATP は食事で摂取した栄養素、例えば糖や脂肪酸などを利用して製造されます。ミトコンドリアは体のすべての細胞が生存するのに必要なエネルギーをATPとして作り、利用します。 ADP + Pi ➡ ATP ATP + H2O ➡ ADP+ Pi + エネルギー この時に放出されるエネルギーは 約 30.5kJ/mol くらいと考えられていますが、実際には細胞内ではもっと
H Izumoto,MD
5月29日
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