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お知らせ

電子伝達系について

  • メディクス草加クリニック
  • 6月23日
  • 読了時間: 2分

電子伝達系は酸化的リン酸化の一部と考えています。

電子伝達系は2部の要素で形成されています。その、第一がNADHやFADH2から電子を受け取り、

酸素へ電子を流します。この、経路にCoQ, Cytochrome c, 複合体I, 複合体III, 複合体 IVが存在します。難しそうな言葉が並びますが、結果として、ミトコンドリアの内側(マトリックス)にはH+(水素電子)が少なくなり、外側(膜間腔)にH+が多く存在することになります。ここに、H+濃度差が発生します。これを、プロトン勾配あるいは電気化学勾配と言います。

H+が元へ戻ろうとするときにATP合成酵素(複合体V)を通過します。

この時に、 ADP + Pi ➡ ATPが作られます。 これがリン酸化です。

プロトン勾配ができたところで、H+が水流のように勢いよく流れ出し、ATP合成酵素を通過してタービンを回し、ATP(エネルギー)ができると想像していただければ、良いかもしれません。



酸化的リン酸化では1回にATPが約26-28製造されます。

解糖系ではたった、2です。

ここで、覚えていただきたいことは、以上のようにエネルギーを作るためには、酸素が必ず必要なポイントです。人間が、酸素を吸って生きていけるのは、この経路が働くことが生存条件になるからです。


老化との関係で申しますと、酸化的リン酸化の工程で活性酸素(ROS)が発生します。

例えると、スーパーオキシド、過酸化水素、ヒドロキシラジカル等です。これらは、発電所から出るゴミのような存在ですので、ROS自体が発生することはいたしかたないのです。しかし、これが大量に発生すると、ミトコンドリアDNAの損傷、タンパク質の損傷、脂質の過酸化などを惹起し、老化を促進したり、生活習慣病と関連したりします。

LBWB部門で申しますと、ミトコンドリア機能維持はLBWBでは重要な要素の一つです。

覚えていてください。

私とお話ししますと、この辺の話も出てくると思います。

もし、LBWB部門にご興味がございましたら、お問い合わせフォームから面談予約のご連絡をお願いします。LBWBのご説明は無料です。オンライン面談も可能です。


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